アンプレットハムクラブ (JH1YTU) の沿革
1971年8月20日に、開成中学の昭和44年(1969年)入学のアマチュア無線の免許を有する同級生(JH1XMM、JR1MTF、JR1MUT、JE1BME、JE1BQE、JE1FZD、JE1IXC、JE1SUF、JF1FZI)が集まり、アマチュア無線のクラブ局「スヌーピークラブ(JH1YTU)」を JE1BQE 根日屋英之宅を無線局の常置場所(上野駅の近くの東京都台東区)として開局しました。
1975年3月に、JH1YTU メンバーは開成学園(開成中学/開成高校)を卒業しましたが、その後、根日屋英之(JE1BQE)が JH1YTU の免許の更新を行い、株式会社アンプレット(1987年9月9日に 根日屋英之 が設立した会社)がクラブ局の運営を継承しました。
2017年2月19日に、スヌーピークラブ(JH1YTU)は、株式会社アンプレット の付設研究所である アンプレット通信研究所 に運営が移管され、日本の将来を担う子供たちに、アマチュア無線を通して、無線通信技術や科学に興味を持ってもらう「デジタル人材育成」活動に参画しました。
2019年11月6日のスヌーピークラブの理事会で、クラブ局(JH1YTU)の名称を 「スヌーピークラブ」 から 「アンプレットハムクラブ」 へ変更することが承認され、現在に至ります。
アンプレット通信研究所 (本社)
[研究所(本社)概要]
* 研究所名 : アンプレット通信研究所
* 英語表記 : AMPLET Communication Laboratory
* 所在地 : 〒110-0016 東京都台東区台東3-4-2
[付設研究所・海外窓口]
* アンプレット いすみ研究所 [ ホームページ]
* アンプレット ドイツ事務所 [ ホームページ]
[役員・顧問税理士]
* 所長(代表) : 工学博士 根日屋英之(日本大学 特別講師)
* 副所長 : 工学博士 塚本信夫(有限会社 DSP技研 代表取締役)
* 顧問税理士 : 三浦暢之 公認会計士事務所
[資料のダウンロード]
* アンプレット通信研究所の会社案内 [ パンフレット]
* アンプレット通信研究所の最寄図 [ アクセスマップ]
台東区は珍局 ??
台東区は、東京23区で最も面積が小さい区で、千代田区、文京区、墨田区、荒川区と接しています。有名な観光地は、花見で有名な上野恩賜公園、年末ににぎわうアメヤ横丁(アメ横)、上野動物園、国立美術館、東京都立美術館、科学博物館、浅草など。昔は、国技館がありました。
東京23区でアマチュア無線局の局数が少ないのは、中央区、千代田区、台東区です。台東区のアマチュア無線免許局数は 276局(2024年6月21日時点)で、内訳は、個人局 266局、社団局 10局です。実際にアマチュア無線局を台東区で運用している局数は 20局程度と思われます。
台東区は家も密集していて、アンテナを建てるのも大変ですが、そんな台東区から、私たちもがんばって電波を出します。みなさま、よろしくお願いします。